第8回セミナー風景

kawada11月4日(金)品川きゅりあん7Fのイベントホールで開催された、一般社団法人日本電解水協会「第8回電解水セミナー」は、広い会場を埋め尽くすように大勢の方が受講、大盛況の内に終了。
司会の開会宣言の後、一般社団法人日本電解水協会の川田会長より挨拶。
電解水を飛躍的に普及さす為に、行政への働きかけや飲用の電解水に関するエビデンス取得等更なる活動を高めて行くことが必要であると訴え、米国にも電解水協会を発足する準備が着々と整いつつ有るとの発表をされました。

manabe続いて、関係省庁である農水省からは、農林水産省生産局技術普及課長 真鍋郁夫 様より電解水が農業分野に普及し人や環境に害が無く安心安全の作物栽培に貢献できることを大いに期待している旨のご祝辞を頂きました。

基調講演に移り、東京大学大学院准教授 倉橋みどり先生から次亜塩素酸ナトリウムと次亜塩素酸水(酸性電解水)の違いが詳細に述べられ、次亜塩素酸ナトリウムの安全性に対する問題点の指摘と欧米諸国の取扱い等が紹介されました。次亜塩素酸水(酸性電解水)は日本発の技術として世界に誇れる発明で有り、生活の様々な分野で世界に普及されるべきと強調されました。

東北大学大学院 庭野吉己先生からは電解水の殺菌と活性酸素の関りについて詳しく説明頂きました。

更に農業分野では農林水産消費安全技術センター理事 朝倉健司様からは電解水が「特定農薬」に指定された背景を詳細に判りやすく説明頂き、更に有機資材としてのパブリックコメントに関し、有機JAS資材として検討されている旨の説明が有りました。

この後、お米栽培やイチゴの栽培等の使用事例が紹介され電解水を使用することにより栽培コストを30%以上低減出来、環境や作物への安心安全だけでなく収益面でも大きく貢献が出来る資材として取り上げられました。
今回のセミナーは食品衛生と農業分野を中心に開催しましたが今日、電解水の活用が医療から介護、畜産や水産等と多岐に亘ってきており一日での開催ではこれらを紹介することは不可能となって来ました。

これからのセミナー開催は医療介護・食品衛生・農業分野・飲用電解水等夫々の専門分野ごとに開催するべく検討して参ります。

今回のセミナーの「講演要旨集」、新たに発行しました「微酸性次亜塩素酸水マニュアル」の資料を販売中であります。部数に限りがありますが必要とされる方は事務局にお問い合わせください。

    問い合わせ先:日本電解水協会・微酸性電解水委員会
    電話番号 0903-234-8640(鈴木委員長)